2009年02月04日

食べたいのに…

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ごはんの支度を始めると、一応ベッドから出てきて欲しそうにするライカ

でも食べ物の匂いを嗅いだり口をつけたりすると吐き気が強くなってしまうらしく、すぐにやめてしまいます。

夕べ吐いてから今までは吐いていないのですが、どうも夜遅くに吐く傾向があるので今夜も要注意です。

吐き気の原因はまだわかりません。
服用中の薬の血中濃度が上昇する事で、副作用として吐き気が出てしまう事があるそうですが、先日行った、薬の血中濃度を調べる検査の結果はまだ出ていないので、とりあえず対症療法で吐き気止めの注射をしてもらっています。

今日は注射の種類を変えて違う薬を入れました。欧米では既に使われているのですが、日本ではまだ発売されていない薬で、イーストウッド先生が個人輸入しているそうです。

人間の薬でもそうなのですが、良く「海外では使える薬が日本では使えない」と聞きますよね。
海外で使われている薬でも、日本で公式に発売するためには臨床試験等の手続きを経て認可を取らなくてはならないのですが…

これがとても時間が掛かるんですね。
海外で広く使われてある程度効果が確認されているものであっても、日本で認可されるまでには何年も掛かるケースも多いそうです。

安全性の問題や、外国人と日本人の体質の差等もありますから、海外で使っているからと言ってそのまま日本で使う事に慎重な意見が出るのはわかるのですが。
でも、例えば抗がん剤等で現在日本で認可されているものでは効果が得られなかった場合、海外では効果が出ている薬が有れば使いたいと思いますよね。

それが認可が下りて保険適用になるまで何年も掛かるとなると、そんなに待つ事は出来ないから、個人輸入してくれるお医者さんにお願いしたりする方が多いと思います。
当然保険は効かないから全額自己負担、しかも保険診療と保険外のとを同時には行えないという規則があるので、本来保険が適用される筈の分も自己負担になってしまうのだそうです。

病気と闘うだけでも大変なのに、何だか辛すぎますよね…

犬の場合は、皆保険制度が無いので元々全額自己負担ですし(任意で保険に加入している飼い主は別ですが)小型犬では投与量も少ないですから、一回の薬代は比較的抑えられますが、長期間になると飼い主の負担はただ事ではありません(ToT)

それでも、獣医師の先生が海外の論文を読んだり他の先生方と情報交換して海外の新しい薬について調べて個人輸入とかをしてもらえないと、なかなか患者側がそういう薬の情報を自ら得る事は難しいですよね。

厚労省さん、もう少し患者に選択肢を与える様な認可システムを考えていただけないでしょうか…

ニックネーム 雨 at 21:52| Comment(4) | 慢性腎不全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ライカちゃん、頑張ってね。
Posted by クリリン at 2009年02月05日 01:48
症状が緩和されないのに同じような薬を処方続け様子見ましょうと言う獣医がいる中で、イーストウッド先生のように「常に勉強を怠らない」先生は飼い主にとってありがたいですね。
(人によりますが私は賛同派^^)
検査結果が出て今のライカちゃんに適した対処療法が1日も早く決まるといいですね。
先日仕事絡みのお客様で癌を患っている方がUSAの病院で治療をTRYする為の総費用が数千万かかると言ってました。
「日本に居ても埒が明かないので時間がもったいないと」...お金がなければ出来ませんよね−−;
雨さんおっしゃるように安全性などいろいろ問題あるかと思いますが、石橋を叩いて渡るニッポンもう少し何とかならないんですかねぇ(><)
先進国の中でこんなに動物に対しての市民権が低く住みにくい国は他にないですよね...(叫)

ライカちゃんが一日も早くおいしくご飯が食べられます様に☆
Posted by Andymama at 2009年02月05日 10:57
女王様、調子が悪そうですね。
御飯が食べれないのは辛いだろうに

医療費控除・高額医療にはならないのが、辛いですね
もっとよい制度が出来ないか?私も
思ったことがあります。

女王様の調子は少しでも早くよくなりますように
Posted by まさみやん at 2009年02月05日 12:35
>クリリンさん
 具合が悪くなると飼い主に寄り添ってくるライカに「信頼されてるんだな〜もうやだ〜(悲しい顔)」と思う飼い主です揺れるハート信頼に応えられる飼い主でありたいです手(グー)

>Andymamaさん
 動物の医療に関しては飼い主さんの考え方によると思うので、全ての人が必ずしも高度な治療を受けさせなければいけないとは思いませんが、それを求める人には道が開けていてほしいですよね病院人間の場合はもっと切実に世界標準の治療を受けられる様になったらと思います。

>まさみやんさん
 今やペットの数が子供の数を上回る地域もある位ですから、もう少しペットも家族の一員としての制度作りを考えていくべきなのかもしれませんね。ペットがいる事で飼い主が精神的にも肉体的にも助けられる事も多いと思うのでかわいい
Posted by 雨 at 2009年02月05日 17:10
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