2017年01月28日

発作

今日は久しぶりに暖かかったですね晴れ

お昼ちょっと前に元気にお散歩に行った兄妹ですが犬(足)

帰宅しておやつをもらっていたツキスミに神経発作が出てしまいました爆弾


前回の神経発作の様子はコチラ


今回は前よりも短かったですが、発作の頻度が上がってくる様だと
いよいよ肝臓の解毒作用が完全にアウトになって来ているかもしれません


ツキスミは血液検査では肝機能の数値もアンモニアもそれほど高くないのですが病院
一般的な血液検査の項目には反映されない部分で
肝臓の線維化が進んできているのだと思いますバッド(下向き矢印)


門脈のマルチプルシャントと小肝症が有るので
本来肝臓で解毒されるべき物質がそのまま全身を回り
肝性脳症と呼ばれる症状を引き起こします台風


治す、ということが出来ない病態なため
限られた命の期限の中でどれだけQOLを保ちながら
ツキスミが少しでも楽しく暮らせるかを考えています四葉


2680.jpg



ところで、発作とひとくちに言っても現れ方は色々ですひらめき


以前に長谷川先生のセミナーの記事でもお伝えしましたよねイベント

犬と猫のてんかんセミナーの記事 その1
               その2



ツキスミの神経発作は今のところはまだ小さめなのですが
「発作ってこういうのだけなの?」というお尋ねを頂いたので
シオンの発作の映像をご紹介したいと思います映画


シオンは9歳の時に壊死性髄膜脳炎(NME)という病気を発症しました犬(足)
6年間の闘病の間、ほぼ毎月1回程度の発作が起きていました爆弾
飼い主は発作の時にはなるべく動画を撮影して
大学の専門医の先生に診察してもらう時に見てもらっていました映画
これは、その時の記録の一部ですパソコン


余り悲惨な映像を公開するのは可哀相だと思って
シオンの生前には公開するのを控えていましたが手(パー)

卒業して3年以上が経つので
他のお友達の役に立つならシオンも許してくれるかもモバQ



ひらめきちょっとショッキングな映像かもしれません
見たくない方は無理なさらないでくださいね


ちょっと余白を開けておきます下







位置情報まず、部分的な発作です





口をくちゃくちゃやってるだけに見えますが、これも発作です
シオンは、寝ていて発作が起きるので、これもお昼寝中でした



位置情報次は、全身性の発作です





眼を開いていますが、恐らく見えていないし、意識も無いと思います
左の肢の方が激しく痙攣するのは、脳の右側に炎症が起きているのかもしれません

発作の時は脳が異常に興奮した状態にあるため
飼い主が慌てて大騒ぎしたり、体を揺すったり叩いたりして刺激を与えると
更なる発作を誘発したりすることもあると聞いたので
心配でも手を触れずに発作が治まるのを待っていました




位置情報次は、全身発作の後半と後発作状態です





痙攣が治まった後、興奮した様子で歩き回ったり
くるくると旋回したりすることもありました
この時の様に奇声を発したのは珍しいですね



位置情報最後は、顔の向きにご注目ください





首が片側を向いてしまっていますね
また、収束する前に口から泡状のよだれが出ています



この様に、シオンに限ってだけでも発作の現れ方は様々です

発作の原因となる病気によっても、色々なケースがあるので

担当医の先生に発作の様子を正確に伝えることはとても大切だと思います


発作が起きると、飼い主は本当にびっくりしてパニックになりそうですが

愛する子の為にがんばって根性振り絞って

しっかり冷静に観察したいと思います手(グー)






ニックネーム 雨 at 18:43| Comment(4) | わんこの健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
シオンちゃんの発作を見て旦那の発作を思い出しました。本人は発作中の意識は無く、痛くも痒くも無いと言っていましたが、覚えていないだけで、本人も苦しかったと思います。シオンちゃんもそうだったのかなぁ。虹の向こうで幸せだといいですね。いや、きっと幸せに駆け回ってると思います。
Posted by JUNJUN at 2017年01月30日 18:23
>JUNJUNさん
 ご主人の病後の発作、大変だったでしょうね
いつ起きるかわからないし、ご家族もどんなにご心配だったことかと思います
シオンも自分では意識も無く苦痛は感じていない筈と言われましたが、それでもあの激しい発作の様子を見ているのは本当に胸が痛みました
今頃はきっと、誰よりも元気にがっつり大食いしていると思います
Posted by 雨 at 2017年01月30日 23:05
貴重な映像をありがとうございます。
楓優香は、最近、部分発作らしきものが、見え隠れはしておりますが、発病当初とは、比べられないくらい、落ち着いてくれています。

動画本当に貴重です。

似たような発作の状況が、見受けられましたので、本当に気をつけて見ていかなければと、思いました。

私たちも、少しでも長く、快適に過ごしていけるよう、前向いて歩いていきます。
Posted by みぃ at 2017年02月18日 06:52
>みぃさん
 状態が落ち着いているとお聞きしてすごくうれしいです犬(笑)
シャントに加えて脳炎もというお話でしたので、安定して過ごせているというのはすごい事だと思いますぴかぴか(新しい)
ご家庭でのきめ細やかなケアの賜物ですね四葉
完治が出来ずにずっと付き合っていく病気というのは、常に気が休まる事がないと思いますが、お互いにがんばっていきましょうね手(グー)
Posted by 雨 at 2017年02月19日 12:13
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