2007年03月16日

脱毛こーちゃん

長かった治療が終わってやっと落ち着いたこーちゃんムード

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C「でもボク、気になることがあるんでしゅあせあせ(飛び散る汗)

先週までは殆ど無かった副作用ですが、やはり最後になって脱毛が現れました目

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放射線を当てた部分の毛が抜けています

でも、脱毛や皮膚障害といった副作用がある事は治療前に説明を受けていたので、予想はしていたことでした。放射線の副作用というのは照射から少し時間が経ってから現れるものらしく、これから3〜4週間がピークになるだろうとのことです。脱毛の他に、皮膚の変色ややけどの様な症状が現れる可能性もあるので、良く注意して見ていなくてはいけません。
でも、幸い後ろ足の膝の部分なので体の毛を長くしてると余り目立ちません。

こーちゃん、普通にしてればわかんないから大丈夫ですよ黒ハート

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C「よかったぁ〜犬(笑)


ニックネーム 雨 at 17:48| Comment(7) | TrackBack(0) | 軟部組織肉腫診断と治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月15日

放射線治療最終回

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皆さん、いつもこーちゃんを応援して下さって本当にありがとうございますm(__)m

2月から始まった治療は、今日の6回目で一応終了する予定です。

病院に行く前にいつも寄る公園に、今日は桜の花が咲いていました。
まだ控え目な咲き方ですが、冷たい風の中に開いたピンクの花が「こーちゃん、がんばったね」と言ってくれてる様な気がして、一緒に写真を撮らせてもらいました。

後遺症の事や再発の事など、これからどうなるかはわかりませんが、病気にさせてしまった事を悔やんでばかりいたり、先の事を心配して思い悩んでばかりいるのではなくて、今日という日を共に生きる喜びを4匹と分かち合いながら過ごしていきたいと思います。

皆さん本当に本当にありがとう☆
これからもよろしくお願いします。
ニックネーム 雨 at 15:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 軟部組織肉腫診断と治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

放射線治療5 回目

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全6回の治療も後2回になりました。

今日は病院が今までで一番混んでいます。
ワンコに春休みは関係ないと思うのですが、季節の変わり目というのは動物の体に影響を与えるものなのかもしれないですね。
放射線治療を受ける子も今日は4匹いるんだそうです。
大学病院に来ると、色々な病気を抱えたわんちゃんと飼い主さんが毎回沢山来ています。どの飼い主さんも私と同じ様に心配と不安を抱えて、でも愛するものの為に一生懸命なんだろうなあと思います。本当に皆元気になって欲しいです。

こーちゃんは毎週、大好きなDOUBLE VANILLAさんのお洋服で通院しています。
病院に来るのにオシャレする必要は無いのでしょうけど、防寒と花粉避けになるし、なんかせめて可愛い恰好させてあげたくて。

それは単なる飼い主の自己満足なんですが、でも行き帰りの電車の中で可愛いって声かけてもらったりするし、病院の先生にも「いつも可愛い洋服着てますね〜」って言ってもらえたりします。

そういうのが少しでもコミュニケーションのきっかけになれば嬉しいし、こーちゃんが私にとってどんなに大切な存在かというのが伝わればもっとうれしいと思うんです。

もちろん、治療の妨げになる様なややこしい服とか着せるのは良くないけど、可愛いお洋服で出かける事で飼い主の気持もちょっぴり明るくなったりします。

毎週苦手な病院に連れて来られても、飼い主を嫌いにならずに信頼してくれるこーちゃん、本当にありがとう(●^o^●)
ニックネーム 雨 at 14:36| Comment(10) | TrackBack(0) | 軟部組織肉腫診断と治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月10日

病院通い週間

関東地方はまずまずのお天気だった三連休ですが晴れ、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうかるんるん

先週は、こーちゃんの放射線治療が始まって大学病院へ行き病院、それに加えて輸液の為にホームドクターの所へも2回通い犬(足)更に身内が入院したので人間の病院にも通う・・・という調子でほぼ毎日病院に行ってた私ですあせあせ(飛び散る汗)さすがに疲れました〜犬(泣)

そんな訳で折角頂いたコメントにもなかなかお返事かけなかったり失恋皆さんのブログにお邪魔する時間もなくて失礼しています顔(汗)

連休初日の土曜日は、まずこーちゃんを輸液の為にホームドクターのクリニックに連れて行き車(セダン)その後久しぶりに吉祥寺に行って来ましたムード

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最近おでかけと言うと病院ばっかりだもんねあせあせ(飛び散る汗)

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NIGIRO cafeさんにお邪魔しました喫茶店

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ワンコはテラス席のみOK手(チョキ)
とは言ってもこの季節はご覧の様にビニールのカバーがかかっているので店内と同じです家

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私はパンケーキとスクランブルエッグをチョイスレストラン
ブランチメニューには「エッグベネディクト」とか「フレンチトースト」なんかも有って、ちょいアメリカン気分リゾート
井の頭公園のすぐ側だし、ティータイムメニューも充実してるのでまた来たいです顔(笑)

食後は「SHUNA & BANI」さんを覗きました目

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ここにもショップのコーナーにカフェがあります喫茶店
しばらくシャンプーできないこーちゃんの為にドライシャンプーを探したんだけど残念ながら有りませんでしたあせあせ(飛び散る汗)

でも久々に病院じゃないお出掛けでこーちゃんも楽しかったかな?犬(足)

ニックネーム 雨 at 15:33| Comment(3) | TrackBack(0) | 軟部組織肉腫診断と治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月08日

絶食はツラいよ

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こーちゃんは今日1日絶食でお水もダメ
切ない顔で見つめてます
ニックネーム 雨 at 19:18| Comment(1) | TrackBack(0) | 軟部組織肉腫診断と治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

治療が終りました

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皆さん、こーちゃんを応援して下さって本当にありがとうございます(;_;)

さっき無事に第一回目の放射線治療を終えて退院してきました

こーちゃんは意識もはっきりしていて元気ですo(^-^)o
この調子で6週間がんばれるといいのですが。

ちょっと気になるのは、今回また尿素窒素の値が上昇してしまった事と、
白血球の値が下がってしまった事です
どちらも原因ははっきりわからないのですが、異常値が続くと
治療にも影響しますので心配です
手術と違って目に見えるダメージは無いのですが、
小さな体に何度も麻酔かけたりするのはやはり負担なのかもしれませんね

来週までに改善できるといいなあ・・・

とにかく今夜はゆっくり休もうね、こーちゃん(^.^)
ニックネーム 雨 at 16:43| Comment(7) | TrackBack(0) | 軟部組織肉腫診断と治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

これから放射線治療

image/4mal-nikki-2007-02-08T10:22:39-1.jpgがんばろうね、こーちゃん
ニックネーム 雨 at 10:22| Comment(6) | TrackBack(0) | 軟部組織肉腫診断と治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月06日

CT検査

image/4mal-nikki-2007-02-06T20:40:18-1.jpgいよいよ木曜日からこーちゃんの放射線治療が始まる予定です〓

今日は治療に先立って放射線を当てる部位や範囲を決める為にCTを撮りました〓
動物の場合、CT撮るにも全身麻酔が必要なので体への負担が心配です。
午前中に病院に預けて夕方迎えに来ました。診察室で再会したこーちゃんは少し咳き込んでいたけど元気です。
ただ、今日は丸一日絶食で水も飲めないので可哀想(T_T)でも麻酔の後は喉に麻痺が残って誤嚥してしまう恐れがあるので明日の朝まで我慢です。

放射線治療は、当初は4回の予定でしたが、軟部組織肉腫には放射線が効きにくいということで6回に増えました。一回に当てる線量は同じですが、回数が増えるのでトータルでは1・5倍の放射線を当てる事になります。癌細胞を叩く事と正常組織をなるべく傷付けない事のバランスを取りながら・・・という事だと思います。こーちゃんの体の負担を少なくて再発予防ができれば一番なのですが、その辺の兼ね合いは難しいのでしょうね。

とにかくこれから6週間、こーちゃんと一緒にがんばりたいと思います。
ニックネーム 雨 at 20:40| Comment(4) | TrackBack(0) | 軟部組織肉腫診断と治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月13日

放射線科へ

ひらめき皆さん、こーちゃんの診察の事で沢山のあたたかいコメントを本当にありがとうございましたもうやだ〜(悲しい顔)

こーちゃんは去年の手術の傷も治って、すっかり甘えん坊になりましたが毎日元気に過ごしています犬(笑)

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カフェのお供もしています喫茶店

5日の腫瘍科での受診で病院、再発予防のための拡大手術などの積極的な外科治療はしないという事になったので、放射線科を紹介していただく事になりましたー(長音記号1)

10日に放射線科の先生と面接がありました犬(足)

こーちゃんの病気は軟部組織肉腫の一種の粘液肉腫というのですが、この病院では軟部組織肉腫の子の外科手術後に放射線治療を行っているという事でした。

しこりの部分は摘出していることから、一応目で見える大きな癌細胞は無くなっていると思われますが、まだ顕微鏡レベルの細胞が隠れている可能性があります。それを再発しない様に叩くのが放射線治療の目的です。

週に1回×4回の照射を行うそうで、その前に照射する位置を正確に把握するためのCT検査を受けます。検査も治療も全身麻酔が必要ですので、全部で5回かける事になります。全身麻酔のリスクは当然ありますが、照射の時間は短いので、体力が有って他の健康状態に問題が無い場合は比較的低いリスクになるという事です。

今回は膝だけ、しかも皮膚を中心に当てるので、骨などの深部組織への影響は低いそうで、放射線の影響としては当てた部分の脱毛や色素沈着が起きるそうですが、体の他の部分への影響は無さそうです。

具体的なスケジュールは2月6日がCT検査、8日から毎週放射線治療という事になりました。最近は放射線治療を受ける子も多くて混んでいるそうで来月からのスタートとなりましたが、放射線科の先生が丁寧に説明して下さったので今はそんなに不安は無いです。

放射線治療をしたら絶対に再発しない・・・という保障はありませんが、外科的な拡大手術に比べると、治療によって体に与えるダメージは小さいと言えるかもしれません。

再発予防のための治療にも色々あって、外科的に大きく切るという積極的なものから、とりあえず何もしないで経過を診るという消極的なものまで様々です。どれが正解とは一概に言えないので、飼い主の考え方によるのではないかと思います。

「最後の最後までやれるだけの事は全部やって闘い抜く!」という考えもあるでしょうし、「できるだけ自然のままにしておきたい」というのも決して間違いではないのではないでしょうか。「一日でも長く」と願うのも「一日でも苦しまずに」と願うのも、どちらも愛するものへの気持ちとしては自然なことだと思うからです。

私としては、もしも再発した場合には、できれば取れる痛みなどは取ってやった上で、可能な限り自宅で普段通りの生活ができればと思っています。「がんばらなくてもいい」と思う気持ちもあるんですよね。決して諦めるとか放置するという意味ではないのですが・・・こーちゃんに「何が何でも最後まで闘え!」とは言えないかなって。
この辺は、ホスピスでの経験が影響しているのかもしれません。

とは言っても、今後状況が変われば気持ちも変わるでしょうし、じたばたしてしまうだろうとは思うのですが。

でも、今も私の膝の上で穏やかな寝息をたてているこーちゃんを見ていると、こういう時間を大切に過ごしたいなと思うんですムード

今日のような明日が訪れますようにぴかぴか(新しい)

ニックネーム 雨 at 15:41| Comment(1) | TrackBack(0) | 軟部組織肉腫診断と治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月09日

大学病院に行って来ました

先週の金曜日、大学病院の診察に行って来ました病院
こーちゃんの事をご心配くださった皆さん、ご報告が遅くなってすみませんあせあせ(飛び散る汗)

診察の結果をどうとらえるかで色々迷っていたのと、正直かなり緊張したのですごく疲れてしまってバッド(下向き矢印)、少しお休みさせていただきました。

・・・という書き出して一度アップしたのですが、内容がちょっとヘビーだったのと私の書き方が上手でなかったせいで皆さんにご心配をかけてしまったみたいです。申し訳ありません。

もう一度整理して要点だけを書き直したいと思います。
マリンママさん、トモコさん、コメントありがとうございました。
勝手に本文書き換えてすみません。
でもこーちゃんは元気なので安心してくださいね。

腫瘍科での診察では、まずこれまでの経緯や手術歴などを説明して、
●一ヶ月前にしこりを摘出したこと
●病理検査の結果、粘液肉腫(低悪性度)と診断されたこと
●しこりのへりの部分近くに腫瘍細胞が有ったため、再手術で拡
 大切除を勧められていること
などをお話しました。

その後肺と患部のレントゲンを撮って、現段階では目に見える再発や転移は見られないとの説明がありました。
でも、目には見えなくても顕微鏡レベルの癌細胞が残っている可能性はあるので再発しないとは言えない状況だということです。

そこで提示された選択肢は二つで
●このまま経過観察して再発した場合は断脚する
●放射線治療を行う(ただし効果は立証されていない)
ということでした。

再手術でしこりの有った部分をもう少し深くえぐり取る拡大切除は、余り意味が無いと思うと言われました。

ここまで聞いて飼い主は「それでは何もせずにただ再発するのを待つだけで、再発したら断脚しなければいけないのか」とか「効くか効かないかわからない放射線を当てるのは副作用が心配」などと、ちょっとネガテイィブな心境になりました。

癌の治療というのは本当に難しくて、「これさえやっておけば100%安心」という正解は見つからない場合が多いんですね。
医学の進歩で選択肢は多くなったけれど「どれを選んでも結局後悔する事になるかも・・・」という不安と隣り合わせです。その中で、自分なりに納得できる道を選ばなくてはなりません。ペットの場合は本人の意思を確認する事はできないので飼い主の責任は重いです。

そこで発想を変えてみますと、「何もせずに再発するのを待つだけ」と取るか「何もしなくても再発しないかもしれないから経過を慎重に診ていく」と取るか、「効くか効かないかわからない」と取るか「大きくなってしまった癌自体には効果がなくても、再発のリスクを少しでも抑える為には有効かもしれない」と取るかで違った展開が見えてきたりもして。

断脚というのはとてもショッキングな言葉なのですが、実は去年こーちゃんの病気がわかってすぐにネットで相談した獣医さんからは「再発を防ぐなら断脚がベスト」という意見が有ったので、割と早い時期から私の頭の中には有りました。

確かに断脚は可哀そうです。
でも、命を守るためにやむを得ない最後の選択としてなら、考慮の余地はあるのではないかと思います。
今回の診察では「再発したら断脚をする選択もある」と言われただけなので、「すぐに切らなければいけない」とは言われた訳ではありません。もしも再発しなければ、そのまま元気に天寿を全うできる可能性だってある訳ですよね。

そして、もし断脚しなければならない状況になったとしても・・・

犬と言うのは人間と違って将来を悲観したりはしないのだと言います。
例えハンディがあったとしても、その現実を受け止めて「今」を力強く生きることができるなら、ハンディは乗り越えていけるのではないでしょうか。その為に飼い主がリハビリなどのサポートをして共に歩むことができれば、犬も飼い主もかけがえのない「今」を生きることにはならないでしょうか。

腫瘍科では拡大切除などの積極的な治療は勧めないということなので、放射線科の先生に予約を取ってもらって、今度は放射線治療についての説明をしていただく事にして、この日の治療は終了しました。

診察の後うれしい事がありました。
実はこの病院には8年前に一度かかった事があります。
ライカがこーちゃんやシオンを妊娠中、近所の病院で流産か死産の恐れがあると言われて慌てて駆け込んだんです。その時にお世話になった先生に8年ぶりに再会しましたかわいい

何というか本当に良い方で、誠実さとか優しさが白衣を着ている様な先生です。その先生が笑顔で「どうでしたか?」と聞いてくださった時には泣きそうになりました。
「再発の場合、断脚かもしれません」と言ったら、すごく痛そうな顔をしてくださったんです。とてもうれしかった。

お医者さんというのは、プロであるが故に、時として患者側からすると冷静過ぎると感じる事があるんですよね。私の知っているある患者さんは、口の中の癌が再発した時、外科の有名なお医者さんに「顎をブロック単位で切除する事になります」と顔色も変えずに言われたと泣いていました。

一緒に泣いてくれるよりも手術を成功してくれる事の方が重要な筈だし、厳しい状況を伝える時ほど冷静でなくてはいけないというのもわかるんです。Dr.コトーみたいに患者さん全員に感情移入していたらお医者さんだって身も心も疲弊してしまうでしょうし、この外科医師さんだって心の中は忸怩たる思いだったかもしれません。ただ、それは患者には伝わらなかったみたいです。

でも、だからこそ、ほんの少しでもこちらの痛みをわかってくれていると感じる瞬間が貴重なのだと思います。
先生は腫瘍がご専門ではないのにわざわざ待合室まで来て、私の話を聞いてくださった事に感謝の気持ちでいっぱいでした。

先生とお話したことで、やっと冷静になれた気がします。
確かに拡大手術をしたとしても、後遺症のリスクや再発の可能性は低くはないです。と言って、再発予防の為に今すぐ断脚するのがベストだとは思えないのです。
それなら、今は慎重に経過を診ながら、再発を少しでも減らすべく放射線治療の可能性を探るというのも有効かもしれない。

自分のペットが病気になれば「最善の治療を」と願ったり、「最後に後悔しない様にしたい」と思うものだと思います。
でも、何が本当の「最善」なのかとも思うんです。
「後悔しない」のは誰なのかなって。

今後私が選ぶ、または選ばない治療で、こーちゃんの寿命がどうなるのかはわかりません。でも、あとどれだけの時間が残されているとしても、その時間を少しでも楽しいことに使ってやりたいと思うんです。
ある人間の患者さんが言ってました。「例え末期と言われても、私は癌患者としてだけ生きるのは嫌だ」もしも人が最後の瞬間までその人らしく誇りを持って生きたいと願うのならば、動物だってやっぱり自分らしく幸せな「今日」を生きたいのではないかと思います。

ニックネーム 雨 at 16:44| Comment(11) | TrackBack(0) | 軟部組織肉腫診断と治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月11日

こーちゃん抜糸

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検査の為の手術から2週間ぶりに抜糸しました病院

まだ傷口を気にしてなめてしまうのでキスマークつなぎを着せていますが、カラーはしていません犬(笑)

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元気になってきたこーちゃんかわいい
でも最近はずっと甘やかされているので揺れるハートすっかり「甘えん坊将軍」の上様状態ですあせあせ(飛び散る汗)

ひらめきやっと抜糸が済んだのに、また同じところを手術しなければいけないのは可哀そうですが、今のままでは再発の可能性が高いのでやはり手術はしなければいけません。

先日、大きな病院に1月5日の予約をしたとご報告したのですが、やはり来年まで待つというのはすごく心配です。それで、何か参考になればと思いネットで相談できるサイトで聞いてみたんですが・・・

回答は「悪性度の高い腫瘍で再発の可能性が高く、肺への遠隔転移をすれば命に関わるから一刻も早くできるだけ広い範囲を切除するか、再発をさせない為には断脚がベスト」という厳しいものでした。

主治医から「低悪性度で遠隔転移の可能性は低い」と聞いていたので非常にショックでした。
どうしてこんなに違う見解が出てしまうのでしょうか・・・

また不安が一気に押し寄せてきました。
来年予約しているのは大学病院ですので、担当の先生がどんな方なのかは行ってみないとわかりません。すぐに手術してもらえるかどうかもわからないし、果たしてそれまで待っている事が正しい選択なのか?専門の病院などと言っていないで主治医のところですぐにでも手術してもらうべきではないのか?飼い主のエゴでいたずらに時間を引き延ばしている内に手遅れになるのではないだろうか?
ちょっと飼い主情緒不安定気味です。

確かに「できるだけ早く、できるだけ大きく切る」というのが恐らく正しいのだろうとは思います。ですが、できることなら、避けられる後遺症障害は避けたいし、再発は絶対に防ぎたい・・・矛盾するのかもしれませんがやはりそう願わずにいられません。

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ちょっと疲れたね、こーちゃん


ニックネーム 雨 at 23:15| Comment(8) | TrackBack(0) | 軟部組織肉腫診断と治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月07日

感謝のきもち

皆さん、こーちゃんに沢山のあたたかい励ましを本当にありがとうございましたムード

いただいたコメントやメールにお返事が遅くなって申し訳ありません。病理検査の結果が出てから、病院との連絡や資料集め、仕事の調整などで落ち着かない日々を送っている飼い主です。そして何よりも今はこーちゃんの側に居てやりたくて、皆さんには不義理を重ねている事を心苦しく思っております。
でも、皆さんのお気持ちはとてもうれしかったです。
本当にありがとうございました。

こーちゃんは元気に過ごしています犬(笑)

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先日の検査で手術した足がもう大分良くなって、できれば今週末に抜糸したいと思っています病院

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まだ傷口をなめてしまうので、カラーはやめてつなぎを着せています犬(足)

来年早々にセカンドオピニオンをいただく為に大きな病院に行く予定で、手術は一応年明けになると思います。再発の事を考えると不安は有るのですが、この間痛い思いをさせたばかりなので、せめてお正月はゆっくりと元気に過ごさせてやりたいとの思いもあって、悪性度が低い事に賭けてみようと思っています。

そして何よりも、一日一日を大切に4匹と過ごしていきたいです犬(足)

ひらめき皆さんは「ピーターパン」のお話をご存知ですか?本
ジェームズ・バリ原作の有名な童話で、私は子供の頃から大好きなのですが、その中にこんな場面がありますハート

ピーターパンを助けようとして代わりに毒を飲んでしまった妖精のティンカーベルは、毒のせいで体が弱って瀕死の状態になります爆弾ピーターは何とかティンカーベルを助けようと「どうしたら助けられるの?」と聞くんです。そうするとティンカーベルは「世界中の子供たちが妖精の存在を信じてくれたら」と答えるんですねぴかぴか(新しい)

ピーターは世界中の子供たちに向かって一生懸命に叫びます
「妖精の存在を信じるこどもは、手をたたいてexclamation×2Clap

世界中から、こどもたちの大きな力強い拍手の音が響いてきて、弱っていたティンカーベルは元気を取り戻すんですかわいい

このエピソードはスピルバーグ監督の映画「E・T」映画の中にも引用されているのですが、とても印象的な大好きな場面でした揺れるハート

私もこーちゃんを信じてがんばっていきたいと思います犬(笑)
これからも迷ったり落ち込んだりすると思いますが、私がどんなにダメダメな飼い主でも、信じてくれる4匹のためにがんばらなくちゃと思うんです手(グー)

どうか皆さん、これからも4マル共々よろしくお願い致します
そしてもしよかったら、画面のそちらからパソコン、こーちゃんに力を与えてやってくださるとうれしいですm(_ _)m

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C「皆さん、妖精を信じますか?ぴかぴか(新しい)

ニックネーム 雨 at 15:28| Comment(14) | TrackBack(0) | 軟部組織肉腫診断と治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月04日

病理検査の結果

こーちゃんの膝のしこりの病理検査の結果が出ました病院

診断は軟部組織肉腫・・・残念ながら悪性腫瘍でした
軟部組織肉腫の中でも珍しい、粘液肉腫だということです

前回の手術で目で見える病変は切除してもらいましたが、切り取った組織の端に腫瘍細胞が見られることから、その周辺にもまだ目に見えない腫瘍細胞が残っている可能性があります
ですので、もう一度手術をして回りの部分を更に切除した方が良いというのが主治医の意見でした

ただ、相手は目に見えない腫瘍細胞ですから、どの程度の範囲を切除すれば安心なのかというのはわからないそうで、確かに大きくえぐった方がより安心かもしれませんが、膝の周りというのは元々お肉も少ない部分ですので、関節の中まで大きく削ってしまうと後遺症が残る可能性がある・・・という話です

それと、粘液肉腫というのは症例の少ない腫瘍だそうなのですが、軟部組織肉腫自体は再発率が25%とかなり高いものなので、今回手術をしたとしてもそれで完治するかどうかはわからないそうです

飼い主としては、こーちゃんの命は守りたいけれど、できればQOLもなるべく維持したいというのが願いなのですが、再発や後遺症のリスクとその願いとをどうバランスを取って決断するかが求められる事になりそうです

人間でもそうなのですが、悪性腫瘍の治療というのは本当に厳しい選択を迫ってきますね
犬の場合は本人の意思を聞く事はできないので、飼い主が全権委任者として決断しなければいけないのですが・・・とても難しいです

ひらめき珍しい症例という事なのですが、もしも粘液肉腫の治療経験のあるワンコの飼い主さんがいらっしゃいましたら、アドバイスいただければとてもうれしいです


ニックネーム 雨 at 14:35| Comment(9) | TrackBack(0) | 軟部組織肉腫診断と治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月28日

がんばったこーちゃん☆

皆さんの応援のお陰で、こーちゃんの手術は無事終了しましたぴかぴか(新しい)

昨日はお昼少し前に病院に連れて行きました病院
病院に行って主治医に預けるまで、こーちゃんの顔を見る度に心配でみぞおちの辺りがきゅーっと痛くなりましたもうやだ〜(悲しい顔)病院から帰宅してからも落ち着かなくて、やたらと掃除機をかける飼い主あせあせ(飛び散る汗)

午後2時半過ぎに病院から手術が無事終わったという電話があって電話、5時過ぎに迎えに行く事になりました犬(足)

やっと夕方になって病院に迎えに行くとダッシュ(走り出すさま)飼い主の姿を見て弱弱しくシッポを振るこーちゃん犬(泣)

腕に付けていた点滴を外して、消毒してもらったら退院です手(チョキ)
主治医の話では、見た限りでは回りの組織に浸潤は見られなかったということですが目、ともかく病理検査の結果が出るまでは安心できません爆弾
結果が出るのは12月6日過ぎだそうなので、それまでは飼い主、甘い物を断つ事にしました手(グー)こーちゃんの為にがんばりますexclamation×2

さてやっと帰宅したこーちゃん家

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よちよちとですが自分で歩いてオシッコできました
でもやっぱり疲れているみたい失恋足も痛いらしくて横座りになっちゃいますね犬(泣)でも食欲もまあまあ有ったので良かったですエサ

多頭飼いだと、1匹だけ安静にさせたい時が困りますあせあせ(飛び散る汗)
他の子が一緒だとどうしても安静にできないので、3匹は隔離部屋へ手(パー)

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明らかに不満そうな隔離チームの皆さん犬(怒)
と、思う間もなく・・・爆弾

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「出せ〜出せ〜」の大合唱むかっ(怒り)
大騒ぎは30分近く続きました〜顔(汗)

騒ぎ疲れるとしばらくおとなしくなるんですが眠い(睡眠)、またしばらくすると思い出した様に大騒ぎパンチまるで猛獣サファリ状態あせあせ(飛び散る汗)
抜糸までの10日間が思いやられます〜ふらふら

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C「皆しゃん、応援ありがとうございましたでしゅ揺れるハート

ニックネーム 雨 at 11:55| Comment(12) | TrackBack(0) | 軟部組織肉腫診断と治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月21日

こーちゃんの膝

昨日、いつもの様にブラッシングをしていたら、こーちゃんの後ろの右足の膝に何かが有ります目

もう一度良く見てみると、小豆大のできものがあせあせ(飛び散る汗)

少し固くプクッとふくれてますが、触っても痛くはないみたいです
心配なので今朝病院に行って来ました病院

こーちゃんは5年前に膝蓋骨脱臼で両膝を手術しています
でもその影響にしては時間が経ちすぎているし・・・という事で、とりあえずできものに針を刺して中身の細胞を顕微鏡で見てみる事に

主治医の話では、中は粘性の有る液が入っていて、その中に細胞核が比較的多く見られるので、できものを摘出して病理検査に出した方が良いという事

つまり、腫瘍の可能性があるということでした

来週の月曜に入院してできものを摘出する事になりました
検査結果は早ければ一週間後だそうなので、それまでは飼い主は不安な日々になりそうですもうやだ〜(悲しい顔)

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こーちゃん、一緒にがんばろうねひらめき

病院から落ち込んで帰ってきた飼い主の目の前にはこんな光景がどんっ(衝撃)

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コルクの破片があちこちに散乱爆弾

そして犯人は・・・眼鏡

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証拠付きパンチ

でも、今日は何だかポコのいたずらがうれしかった私です揺れるハート

度々で申し訳ありませんが、ちょっと気持ちが落ち着くまでお返事が遅れます事をお許しください犬(泣)

ニックネーム 雨 at 19:22| Comment(10) | TrackBack(0) | 軟部組織肉腫診断と治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする